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会長立候補・所信表明


湘南桂台自治会ニュース No.31



2022年度湘南桂台自治会会長選挙の結果、平野義尚氏が当選されました。 職務遂行にあたり、平野義尚次期会長の所信表明を下記の通りお届けします。

湘南桂台自治会選挙管理委員会



会長立候補・所信表明


 


私は、この4年間、黒川哲明会長のもと、総務部長、副会長を 担当させていただきました。 この間、「民泊」や「自治会館建設」を巡る意見の集約、コロナウイルス感染拡大による諸行事の自粛・縮小、書面による定期総会の開催、自治会ホームページの立ち上げ、地元大学と協働した全住民対象の意識調査など、これまでに無い課題の連続でした。 そのような中で黒川会長のもとで役職をお引受けしてきた原点には、「30年間お世話になったこの街へ少しでも恩返しがしたい」との思いがありました。

この度の、湘南桂台自治会・会長選挙に立候補するにあたり、私の所信を述べさせて いただきます。

  1. “まち”の魅力を高める活動 周辺の街には見られないこの街の魅力は、整然とした街並み、センターゾーンの 維持、公共設備の充実、恵まれた自然環境が挙げられます。 これからも、この“まち”の素晴らしい環境を築き上げてこられた諸先輩のご努力を 大切にし、次の世代に引き継いでいくことを基本とした活動を継続したいと考えて います。 具体的には、「桂台まつり」「どんど焼き」などの伝統ある住民参加型の行事を継承し、活発なシニア活動の支援をしたいと考えます。

  2. “まち”の将来を展望した活動 1970年代に一斉に移り住んでこられた世代が高齢期を迎え、この“まち”は世代交代の時を迎えていますが、活発な自治会活動と横浜環状南線や上郷公田線の開通が相乗 効果となり、「移り住みたい街」、「住み続けたい街」として、次世代に認められることをめざします。 具体的には、「環境や安全に加えて景観に配慮した新しい道路の実現」 「上郷公田線トンネル上部の活用」「新規バス路線の誘致」 「SNSを活用した魅力ある情報の発信」「コミュニティバスの運行」 「春と秋のフェスタの定着」「子ども会への支援」などに取り組みます。

  3. 安心・安全な“まちづくり”の活動 安心・安全な“まち”をめざして、防犯情報の提供や防犯カメラの運用・管理を行い、警察と協力して防犯活動に取り組みます。 また、今年は関東大震災から100年の節目の年に当たります。 今一度、「必ず震災は起こる」ことを再認識し、マンネリ化しがちな防災活動に新たな視点を取り入れる必要があると考えます。 具体的には、「防災備蓄や設備の周知と総点検を行う」、「災害時要援護者の避難 誘導訓練を行う」など、住民参加型の防災活動にしていきたいと考えています。


こうした活動を通して、「住み続けたい街」「移り住みたい街」に向けた活動を継承・発展させたいと考えますので、皆様のご支援をお願い致します。

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