湘南桂台自治会ニュース No.45
2024年度湘南桂台自治会会長選挙の結果、平野義尚氏が当選されました。
職務遂行にあたり、平野義尚次期会長の所信表明を下記の通りお届けします。
湘南桂台自治会選挙管理委員会
会長立候補・所信表明
今回の湘南桂台自治会・会長選挙に立候補するにあたり、この2年間の活動を振り返り、新たな2年間の目標を明らかにすることで所信表明と致します。
私は、2023年2月の会長選挙に立候補するにあたって、「まちの魅力を高める活動」「まちの将来を展望した活動」「安心・安全な“まちづくり”の活動」をテーマに掲げさせていただきました。
そして、このテーマを具現化することを念頭に置き、2023、2024年度の活動を進めてきました。
具体的には、「コミュニティバスの定期運行」、「まちづくり指針の見直し」、「自治会文書のデジタル化」、「霞が淵公園前のバス停の新設申請」、「桂山公園前バス停の上屋建設の申請」、「荒井沢へのアクセス歩道の整備要請」、「広域避難所の見直し要請」「自治会50年に向けた取り組みの開始」などでした。
また、コミュニティバスの利用対象範囲をフローラ桂台、桂台、桂台団地、グリーンテラス、上郷ネオポリスの各自治会範囲に広げたこと、紫陽花の丘ボランティアへの協賛など、近隣自治会との交流も意識的に広めてきました。
しかしながら、2年という期間は様々なテーマを仕上げるにはあまりにも短く、多くの
課題が取り組み途上となってしまいました。
皆様には申し訳なく、忸怩たる思いです。
今回の会長選挙にあたっては、残された課題を完了させることが私の責務であると考えます。これから本格化する県道・上郷公田線の安全・環境対策、トンネル上部緑地の有効活用、自治会50年の記念行事など多くの喫緊の取組み課題が待っています。
私は、“街の魅力と底力”は、「住民の間にコミュニケーションが図られているか?」「住民が互いを尊重し、助け合う心をもっているか?」「非常時への備えができているか?」にかかっていると思っています。
季節ごとに住民が集える行事を開催し、「春・秋の防災訓練」や「初期消火訓練」だけでなく“どんど焼き”に「消火器訓練」や「大鍋訓練」を取り入れたのもこのためです。
自治会活動は役員だけでは成り立ちません。多くの皆様が湘南桂台の“まちづくり”に自発的にご参加いただけることを励みに、立候補を表明させていただきます。
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