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害獣調査の最終報告

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湘南桂台自治会ニュース  No.37


湘南桂台まちづくり委員会

湘南桂台住環境ラボ(SK-DEL)

  


本年9初旬~12月初旬にかけて実施した害獣調査に協力いただき有り難うございました。

結果がまとまりましたので報告します。


  1. 調査の目的

    この調査の目的は、空家周辺の方々から、「空家に小動物(アライグマ、ハクビシン、狸)が住み着いているのではないか」との連絡を頂きましたので、「害獣と空家との相関関係」を明らかにすることにありました。

  2. 調査期間

    2024年9月1日~12月5日

  3. 確認方法

    提供頂いた情報と、SK-DELが把握している空家情報をまちづくり指針区域図にプロットし、これらの相関関係を検討しました。

  4. 結 論

    今回の調査では、空家周辺で「害獣を見た」という情報はありましたが、害獣は指針区域の全域に出没していることから、空家との明確な相関関係は確認できませんでした。

  5. 報告された害獣の詳細

    アライグマ 6件 ハクビシン 5件 狸     4件 クマネズミ 3件 台湾リス  1件  計 19件

    ※空家を棲家としていると推測された件は、ハクビシンでした。

    ※空家以外の害獣の棲家(ねぐら)は近隣の山林と考えられます。

  6. 報告された被害

    ・樹木の果実(キュウイや柿、ビワ)が食べられた。

    ・屋外に置いた金魚鉢のメダカや金魚が食べられた。

    ・ベランダや庭に糞が放置された。

  7. 今後の対応

    9月末時点でSK-DELが把握している空家は55件でしたが、害獣情報と重なったのは3件だけでした。 空家と害獣の相関関係が確認できなかったとはいえ、被害が報告されていることから、「理事会への報告」とします。

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