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小動物の生息状況にかかる情報提供のお願い

湘南桂台自治会ニュース  No.16


湘南桂台まちづくり委員会

湘南桂台住環境ラボ(SK-DEL)

  


湘南桂台住環境ラボ(SK-DEL)は半年ごと、これまで3回、空家状況調査を行ってきました。その間、「空家付近でアライグマやハクビシン、タヌキ等の小動物を見かけ、生活環境への悪影響が心配なので駆除や捕獲ができないか?」との声を複数の方からお聞きしました。

これらの声を反映して「横浜市みどり環境局環境活動事業課(旧動物園課(045-671-3448))」に問い合わせをした所、小動物の捕獲には以下の手続きが必要である旨の回答を得ました。

① 「鳥獣保護管理法」の対象となる小動物の捕獲にかかる許可証。

② 小動物の糞や足跡、あるいは写真等の有力な「証」。

③ 住宅・居住地の所有者自身からの捕獲許可申請(空家の場合は所有者の承認)


《お願い》

上記を踏まえ、まずは空家を住処とする恐れのある以下の小動物の生息状況を把握すべく、住民の皆さまご自身が見かけた情報の提供をお願いします。

対象

アライグマ、ハクビシン、タヌキ

提供先

「まちづくり委員会(SK-DEL)」宛

以下項目を記載(様式等任意)の上、自治会室ポストに投函してください

記載項目

(目撃情報) 動物の種類(※1)、日時(※2)、場所、状況、等

(情報提供者の情報) ご住所、お名前、電話番号

※1 動物の種類が明確に判別できない場合は、その旨をご記載ください。

※2 2024年1月頃以降の期間に目撃した情報に限ります。

受付期間

2024年12月5日(木)まで(以降も必要に応じて実施を検討)

連絡先

田島義之 まちづくり委員(SE-DELメンバー)

(携帯)090-4052-7407 mail: tajima.ky@gmail.com


皆さまからいただいた情報を「まちづくり指針対象区域図」にプロットし、空家との相関性を明確にしたうえで行政機関と共に解決策を検討していきます。


《参考》

鳥獣保護管理法における中型獣(仮称:小動物)の特性



タヌキ

アライグマ

ハクビシン(白鼻芯)

形態

(体長)

(頭~胴)50~60㎝

体重3~5Kg

猫並み、

(頭~尻尾)40~65㎝

猫並み、(体高)約19㎝

(頭~尻尾)40~60㎝

棲家

雑木林、住宅街

縁の下、換気口、軒下、天井裏、戸袋、水辺、木登り

屋根裏(8㎝角の隙間から侵入)、木登り、電線伝い、水際

食べ物

(雑食)果実、豆、

穀物。ミミズ、蛙

(雑食)金魚、鯉、ザリガニ、猫・犬の餌、果実、野菜、昆虫、節足類(ミミズ等)

(雑食)鶏、バッタ、果樹、甘みのある果菜類

行動

人目に付き易い

木登り不得意

夜行性、親子行動

庭の通り抜け、庭やベランダに糞

同左

捕獲許可


捕獲-届出

捕獲-申請

*病原菌(すべて共通)・・・マダニ、寄生虫が付着。糞には寄生虫の卵、血液にはウイルス等が含まれる。素手で触らない。


※なお、横浜市では鳥獣捕獲のための捕獲罠の貸出(2週間)・回収も実施しています。


(問合せ先) 横浜市みどり環境局 環境活動事業課(045-671-3448)

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