桂山 2022年1月20日
- takahashia01
- 2022年1月19日
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会長から会員の皆さまへ

2022年1月7日 桂山公園にて撮影 T.M.
あけましておめでとうございます。
皆さまには良き新春をお迎えの事とお慶び申し上げます。
年末年始は新型コロナの感染も抑えられ、久しぶりにご家族揃って団欒を楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。我が家も年末から息子家族が帰省し、元旦には娘夫婦の家族も加わり鶴岡八幡宮に参拝してまいりました。
新年にあたり、昨年を振り返りながら今年の抱負を述べさせていただきます。
まず、今年こそコロナ禍を克服して各種イベントや活動が再開できること、特に「桂台まつり」は地域の子どもたちが楽しみにしている行事ですので、是非とも開催したいと願っております。
また、自治会活動で最も重要な防災訓練も、2年にわたって規模を縮小した訓練となっていますので、災害時にしっかりと対応できる体制での防災訓練を行いたいと思っています。
一方、昨年は、計画道路問題で懸案であった「あさもや緑道」が、上郷公田線を横断する際に「コの字」に迂回する設計となっていましたが、横浜市道路局と協議を続けた結果、立体交差させる事により現状と同じように直進横断できるように変更していただくことが実現しました。この事は粘り強く横浜市と話合ってきた大きな成果だと思っています。加えて、事故が多発する自治会内の道路や交差点の改善を横浜市に申し入れ、2路線の改修も終了しました。
高齢化が進むこのまちで重要な事は、高齢者が元気に生活できることだと思います。今年は、“未来デザインラボ”の活動の一環として「フレイル対策」を行います。加齢による身体の衰えを予防する活動「フレイル対策」を行いますのでご期待ください。
また、“未来デザインラボ”では、自治会活動のデジタル化として、災害時の緊急連絡や通常の連絡を「スマートフォン」などで行うことができないか、「ホームページ」を活用した情報発信(広報「桂山」の記事を含めて)の可能性を模索しています。「インターネット環境」や「スマートフォン」をお持ちでない会員の皆さまには、従来からある広報「桂山」をカラー化して見やすくするなど、さまざまな工夫を広報部でも検討しています。
本年も、「高齢者の方が安心して住み続けられる“まち”」、「若い世代の人たちにとっても魅力ある移り住みたくなる“まち”」をめざした活動に取り組みますのでご協力をお願いいたします。
皆さまのご健康とご多幸を祈念申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。
第9回理事会報告(1月8日) (総務部)
1. 承認事項
なし。
2. 報告事項
① 会計基準書を一部変更する作業を進め、次年度から実施する予定です。
② 桂山のカラー化について出席者全員の賛同を得たことで、次年度に向けて予算措置を行う。
③ 防災部で栄区の補助金をもとに天幕1張、ダンボールベッド14台を購入する。
④ 3月の防災訓練は安否確認をより一歩進め、避難行動(班長対象)および受入体制(理事)の訓練まで実
施する予定で進める。
⑤ 1月6日に再開されたぷらっとオアシスに、雪の中6名の参加があり、スタッフ含め20名以上で楽しい時間を過ごした。
⑥ 新規会員向けのウエルカムミーティングを2月12日(土)に開催する予定。コロナで中止となる場合は、総務部より個別に連絡する。
最近思うこと(田中紀子)
なん度、引越しを重ねたことだろう。6回目の引越し、仕事もやめ、これからは主人と二人で旅行など楽しみながらのんびり過ごそうと思っていたのですが、思いもよらず娘夫婦と一緒に住もうとの話が決まり家探しが始まりました。探し当てたのが桂台でした。公園の多さにびっくり、お店の少なさにびっくり。孫を育てるにはとてもいい環境に恵まれ素敵な安心できる場所でした。孫4人に囲まれ毎日楽しく過ごせるのが私の元気の源なのかなと思う今日この頃です。
桂台に住みつづけ12年の月日がたちました。まだ忙しい毎日ですが、時間に余裕が出来たら庭の手入れ等に専念しようかなと思っています。
まだまだ老いてはいられないですね。これからは近隣の方がたとも楽しみを見つけ、いっしょに歳を重ねていけたらいいなぁと思います。

雪の湘南桂台から富士山を望む
どんど焼きが行われました (体育文化部)
1月9日にどんど焼きを開催しました。
数年ぶりの積雪があり開催が危ぶまれましたが、当日は晴天に恵まれ、また各専門部のご協力をいただきながら無事開催することができました。
昨年に引続きお焚き上げと天ぷら油の回収に加え、今年は“未来デザインラボ”の協力により「フレイル対策活動」として藤井整骨院と尾池接骨院の協力を得て健康チェックを行いました。さらに“未来デザインラボ”の企画によるキッチンカーの出店等もあ
り、新しい形でのどんど焼きを実施することができました。
まだまだコロナ感染の影響で本格的なイベントはできませんが、来年度は是非終息を願いつつまた賑やかなイベントを開催できればと思います。

受付

黒川会長(写真左)の開会宣言 (写真右は体育文化部長)

点火

お焚き上げ

キッチンカーその1

キッチンカーその2
会員動静(12月31日現在)
会員数 1,580世帯
HPではお名前の掲載を控えております。
入会者 2名(桂台中、桂台南2
退会者 1名(桂台南1)
訃報
HP版ではお名前の掲載を控えております。
桂台南2
湘南桂台俳 壇島谷磨紗子選評
種採(たねとり)や次へと続く宝物
斉藤美智子
晩秋、花壇や垣根に咲いた草花の種を採り、乾かして袋に入れ、翌年の為に保存。
宝物の様に大事にされた種は、翌春、きっときれいな花を沢山咲かす事でしょう。
刈田あと夢と轍(わだち)のつづきをり
橘 俊子
稲の刈り取り、脱穀、選別までコンバインで仕上げる米の収穫。刈田あとに残さ
れたこの機具の轍に、これからの農業の明るい姿が重なって見えてくる。
俳句同好会 太田
子ども参加の公園清掃 (安全環境部)

12月12日に今年度2回目の一斉公園清掃を行いました。
大量の落ち葉が散っていましたが、大勢の皆さんのご協力により1時間ぐらいの清掃できれいにすることができました。ありがとうございました。
また、今回初めての試みですが、保護者同伴で小学生以下の子どもたちの参加を呼びかけました。体育文化部から子ども会へのお声がけ等のお陰で、なんと70名の子どもたちが集まってくれました。
日頃利用する公園に愛着を持ってほしいとの考えから始めたものです。子どもたちの参加は、清掃活動の雰囲気を和やかにします。これからも続けていきます。
今後も地域一丸となって、きれいな街、そして安全安心な街の実現につながる取組みを行いたいと思います。今後ともよろしくお願いします。




赤い羽根共同募金 (会計部)
赤い羽根共同募金へご協力ありがとうございました。
募金総額は387,297円
神奈川県共同募金会栄区支会に納入しました。
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