3月・4月は火災発生が最も多い季節です。
湘南桂台自治会ニュース No.37
湘南桂台自治会
〇横浜市では、今年に⼊り⽕災による死者が急増しています。
令和6年中に既に 10 ⼈が住宅⽕災により お亡くなりになっており、前年同期と⽐べて7⼈増えています。(令和6年2⽉20⽇現在)
〇 横浜市で令和5年中に発⽣した⽕災件数は 733 件で、昨年と⽐べ 94 件と⼤幅に増加しており、全⽕災における出⽕原因は2年連続で「たばこ」が最多(図1参照)となるとともに、 住宅⽕災の出⽕原因は「こんろ」が最多となりました。
また、全⽕災のうち、電気を起因とする⽕災(以下「電気⽕災」)が過去最多の211 件発⽣(図2参照)し、モバイルバッテリーなどの⾝近な製品が発⽕源となる⽕災が増加しています。
〇 令和5年中に発生した全⽕災のうち、285 件(38.9%)が住宅⽕災となってお
り、14 ⼈の死者(放⽕⾃殺を除 く。)は全て住宅⽕災により発⽣しました。死者 14
⼈のうち、9⼈は住宅⽤⽕災警報器が 未設置(設置不明含む。)の世帯で発⽣してお
り、また、10 ⼈(71.4%)が⾼齢者の⽅でした。
(横浜市消防局資料より: 図1、図2の数値は12月末)
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