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桂山 2024年10月20日

  • taa
  • 2024年10月27日
  • 読了時間: 9分

更新日:2024年11月2日



子ども会 よこかんみなみ桂台トンネル見学会

10月5日、子ども会主催による「よこかんみなみ桂台トンネル見学会」が開催されました。

まず、工事事務所内に案内されると、目につくのが、宇宙船のコックピットを思わせるコントロールセンターです。ここは、直径15mもあるシールド掘削機のリアルタイム画像とデータを壁一面に表示しています。

この巨大な掘削機1つで片側3車線分のトンネルを掘り進んでいます。


見学会が始まると、VRゴーグルを使った桂台トンネルの解説がありました。

上空からの桂台トンネル工事の全貌や、掘削している様子が360度の映像で映し出されると、子どもたちは「うわーっ!」と、歓声を上げてVR体験を楽しんでいました。


次に、そこから車で本物のトンネルへ移動します。

トンネル内は、上り線の道路が、ほぼ完成している様子です。神戸橋のトンネル入口から1.3キロ先の第四公園の裏あたりが出口です。この場所で、シールド掘削機はUターンをして下り線に入ったそうです。


現在下り線を掘り進んでいるこの桂台トンネルの掘削工事も終盤になり、あと100m余りで貫通します。実際にトンネルに入ってみて、私たちの暮らす街の下にこのような巨大なトンネルが掘られていることを実感しました。


この高速道路が開通すれば、この道を歩くということはできなくなります。もしまた見学会が開催されましたら、ぜひ参加して体感してみてください。


(広報部)


秋のGENKAI満天フェスタ開催!


10月6日、秋のGENKI満天フェスタが開催されました。


午後からお天気も回復、桂山公園はサッカーやプレイパークを楽しむ元気いっぱいのお子さんの声が響いていました。


夕方にはビールも完売!

イーチアザーダンススクールはパリオリンピックで話題になったブレイキン顔負けの軽快なステップ、澄んだ歌声のTOTOMOMO、桂台ジョイフルボックス。そして、桂台中学校吹奏楽部、昇龍の力強い演奏に魅了された一日でした。


(広報部)


会員の皆さまへ

長かった夏もようやく終わり、日暮れが早まったことを実感する季節になりました。


新しいメンバーでスタートした2024年度の役員体制は、早くも折り返し点を迎えました。


恒例行事のミニリンピック、桂台まつり、秋のGENKI満天フェスタも盛況のうちに終わり、将来に向けた「荒井沢への遊歩道整備」「自治会50周年にむけた準備」「保存文書類のデジタル化」「第2遊水池の太陽光発電の活用」などの取り組みも始まりました。


また、コミュニティバスは、運行ルートの拡大により近隣を含めた6つの自治会の皆さまが利用できるようになり、支援をいただいているライフコートさかえ様にも喜んでいただいています。


今年度後半も、将来に向けた取り組みを着実に進めていきたいと考えています。


会長  平野 義尚


第6回 理事会報告(10/5)

冒頭に定期防火訓練を開催。防火管理者の平賀邦正氏から消火器の取り扱いについてレクチャーがあった。


【報告事項】


  1. 報告事項

    1. 広報・情報担当の金森渉副会長が安全環境部を兼任する。

    2. 10月1日に2024年度上期会計監査が実施され、会計処理、収入・支出および執行状況について適正であるとの評価を得た。

    3. 9月23日に上郷小学校前・霞が淵公園前バス停開設の説明会を開催。

      ・上郷小学校前(民家側)はニーズがなく設置は望まないと出席者全員の意見が一致。

      ・霞が淵公園前(民家側)は、隣接した2名の方が、家の前にバス停ができることを了承され、出席者の全員が「バス停ができることに反対しない」との意見集約ができたので、理事会に報告し、設置に向けて区の協力を得ながら神奈川中央交通に申し入れることとなった。

    4. 平賀副会長から、11月2日(土)防災訓練の実施内容、タイムスケジュールの説明があった。

    5. 金森副会長から、自治会活動のデジタル活用の現状と今後の展望について説明があった。

    6. 9月末に匿名・流動型犯罪グループと思われる男性グループの目撃情報があった。栄警察署から「不審者を目撃した際は躊躇せず110番通報してほしい」と返答を得たので、自治会ニュースで周知する。

    7. 10月27日(日)が総選挙の日となったため、部長会は中止とする。


 (総務部)


南桂台俳壇 島谷磨紗子選評

地震(ない)の傷なぜに逆なで秋出水

             岩本 健一郎


元旦の大地震、秋の大水害と能登のひとを叩いた自然の「神」に、なぜこんな酷いことをと怒りや嘆きをぶつけたくなる。「ない、なぜ、なで」と畳み掛けるリズムが怒り、嘆きを増長させる。



数珠玉や疲れを知らぬ小さき猫

             菊池 雅乃


小柄な猫を温かい目で見守る。

猫のもてあそぶ数珠玉の光りまで見えてくる。

癒しのひと時。


俳句同好会 菊池 八九三 九五三〇    

会員動静(9/30日現在)

会員数 1,550 世帯


入会者  7月 1件 桂台東

     8月  1件 桂台北

     9月  1件 桂台中

     9月  1件 桂台南1

退会者  8月  1件 桂台中

     9月  1件 桂台北


今月の「ぷらっとオアシス」報告

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10月3日区役所担当者からマイナ保険証の利用についての説明を聞きました。


知っているようで分かっていなかった事柄もあり、勉強になりました。


カードを紛失した場合には、24時間受付☎0120-95-0178に一時利用停止の手続きをしましょう。

詳細は区役所の担当者までお問い合わせください。


(サロン運営委員会)

防災心得帖

防災に対する備え、考えだしたらきりがないですよね。 また、現実的にできることも限られてきますので、優先順位を整理しましょう。

(SSS)


【自宅編②】まずは、家族の命を守るべし!


お住まいの被災リスク

栄区防災マップや各種ハザードマップ等で確認しましょう。

リスクが高ければ早い段階での避難が必須となります。 避難所やそこまでの経路等を策定しましよう。 横浜市の防災アプリの活用も便利です。


家屋倒壊のリスク

横浜市には、「無料耐震診断」「無料訪問相談」のほか、「耐震改修」「住宅解体」「防災ベッド等設置」に対する補助制度があります(それぞれ条件つき)。


家具転倒、家電落下リスク

転倒防止器具の取付を無料代行する制度があります。 (条件つき、器具代は自己負担)


揺れや飛来物でガラスが飛散し移動困難リスク

ガラス飛散防止シートや、防災スリッパ等が有効です。


温度管理できない健康被害、明かりがないと行動も起こせないリスク

バッテリーや電池等の電源、災害用の照明器具が使えるか定期的に確認しましょう。



SSS(湘南桂台災害時サポートチーム)ブログはコチラから



ごみの出し方について


  1. プラスチックごみの出し方が変わりました

    令和6年10月1日から、プラスチックごみの焼却に伴い発生する温室効果ガスを減らすため、これまで燃やすごみとして回収していた「プラスチックのみでできているもの」もプラスチック資源として出せるようになりました。

    「プラマーク」が付いているものだけでなく、50cm未満のプラスチックのみで出来ているバケツやちりとりなどもプラスチック資源ごみとして出せます。

    詳しくは横浜市のホームページまたは全戸配布されたリーフレットをご確認ください。

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    本件に関する問い合わせ先  資源循環局栄事務所 ☎891-9200

  2. 資源回収(リサイクル)にご協力をお願いします

    自治会では地球環境の保全と限られた資源の有効利用のために、新聞、ダンボール、雑誌、古紙、牛乳パック、古着・古布、アルミ缶の集団回収を行っています。集団回収された資源は、横浜市より奨励金が交付され自治会収入増に寄与しています。引き続き、自治会員の皆さまのご協力をお願いいたします。 回収日は地区により異なりますので、詳しくは、本ページの中折りの部分、または自治会情報の6ページをご確認下さい。

    <回収業者からのお願い>

    ◎朝8時30分までに出してください。 ◎ご自宅の見えやすい場所に出してください。


安全環境部)


まちづくり委員会だより

  1. まちづくり指針の見直しと横浜市との関係について

    現在の「まちづくり指針」は、「ゾーン別のルール設定」などの変更を行い、2020年12月15日に、「横浜市地域まちづくり推進条例」に基づく「地域まちづくりのルール」の認定を受けました。

    まちづくり委員会は、改定まちづくり指針の周知と運用の活動を行っていますが、認定の有効期限は2026年3月31日迄ですので、2025年の定期総会に向けて改定まちづくり指針の検討作業を進めています。 横浜市は、「湘南桂台まちづくり指針」を横浜市のホームページに公開し、トラブルが生じた際は問題解決に向けた指導・勧告等による支援の役割を担っています。

  2. 建築状況(9月1日~30日 連絡書受付ベース) 0件


(まちづくり委員会)


桂台深発見!

~古くからの住民も、新しい住民も、知っているようで知らない〝湘南桂台″を深く発見する~

第4回 「郷(さと)」ってどんなところ?
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8月号で紹介した「朋」、先月号で紹介した「径」と同じ社会福祉法人「訪問の家」が運営する施設が、今月号で紹介する「郷」です。主に、医療的ケアを必要とする重症心身障がい児者とそのご家族にとって、「困ったときの拠り所」となることを目的に、

①計画相談支援事業

②短期入所/日中一時支援事業

③利用者への診療/訪問看護

を行っています。


横浜市多機能型拠点「郷」の歴史

横浜市が市内6方面に整備を進めている「横浜市多機能型拠点」の第1号として、平成24年10月に事業を開始しました。

開設から12年を迎えた現在では、栄区、および隣接する区に在住する2歳~67歳の約120名の利用者とそのご家族に向けて、福祉と医療が一体となった支援をしています。


「郷」の日中の様子

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「郷」では、「利用者の方が来て喜ぶ場所」をモットーに運営しています。

利用者の方は皆でホールに集まって、季節に応じたイベントやゲームに参加します。

取材に伺った9月19日は、桂台小学校保護者のボランティアの方が、絵本の読み聞かせを行っており、「読書の秋」にふさわしい一日でした。


2階の一室で行われた絵本の読み聞かせでは、日々の喧騒とは違うリラックスした雰囲気の中で、心を込めた朗読の声が静粛なスペースに響き、利用者やスタッフの方は熱心に聞き入っていました。


「郷フェスタ2024」開催

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「郷」では、地域との繋がりを目的としたフェスタを毎年秋に開催しています。

9月22日、開設から12周年を記念して開催された「郷フェスタ2024」は、多くの方が集まった活気のあるイベントになりました。

当日は桂台中学校生徒によるブラスバンドや、キッチンカーやフリーマーケットの

出店、「郷」の施設内でのスタンプラリーが行われたほか、かき氷、わたあめの無料

配布スペースでは、「郷」の利用者とそのご家族が集まり交流する様子が見られま

した。

また、絵本作家による読み聞かせや、プロによる似顔絵コーナーも盛況でした。



湘南桂台が今後も住み続けたい街であるために、「朋」、「径」、「郷」の存在が大きなものと感じました。我々が住むこの地域がもつ豊かさや受容性の象徴として、ハンディキャップがある方を支援する活動を温かく、そして末永く見守っていきたいと思います。


(広報部)

11月の「ぷらっとオアシス」

慶応義塾大学落語研究会OBの皆さんによる落語会を予定しています。

どうぞご期待ください。


日 時 : 11月7日(木)14:00〜15:30

会 費 : 100円 飲み物を持参ください。

場 所 : 桂台地域ケアプラザ 2F多目的ホール

問合せ : 桂台地域ケアプラザ ℡897-1111


サロンは、どなたでも参加できます。


(サロン運営委員会)












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