top of page

桂山 2025年1月20日

  • taa
  • 1月26日
  • 読了時間: 8分


ree

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

好天に恵まれ、ご家族がおそろいで賑やかなお正月をお過ごしになったと思います。

家々の玄関脇には見慣れない車が駐車し、分譲後50年が経過したこの街が、子どもや

孫が帰省する故郷になりつつあることを実感しました。


昨年のお正月は、元旦早々の能登半島地震でお屠蘇気分も吹き飛びましたが、今年は大きな出来事もなく本当に穏やかなお正月だったと思います。


災害時には住民のコミュニケーションによる絆の強さが問われます。

この意味で、今年のどんど焼きでは、餅つきや焼き芋に加えて、大釜による湯沸かしや消火訓練を取り入れました。

皆さまはお気付きになったでしょうか?


これからも、伝統を大切にしながら、ひと工夫を加えた新たな取り組みを心掛けたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


会長  平野 義尚


赤い羽根共同募金運動ご協力のお礼

ree

昨年11~12月に皆さまから頂きました募金384,881円を12月16日、神奈川県共同募金会栄区支会あてに送金しました。

この募金は地域の福祉活動に充てられます。

ご協力ありがとうございました。


(会計部)


南桂台俳壇 島谷磨紗子選評

地吹雪や戦火いつ止むこの地球

             福島 正枝


ウクライナや中東など戦火は今年も続くのか。

先の見えない地吹雪のような恐ろしさ・・。

「地吹雪」とはいったん積もった雪が激しい風によって地面から吹き上げられるということ。



オスロより受賞スピーチ十二月

             土屋 紀代


日本被団協ノーベル平和賞。

平和を願う被爆者の願いは絶えない。

短い俳句の中にもその事実を残しておかなくてはならない。



俳句同好会 菊池 八九三 九五三〇    

会員動静(12/31日現在)

会員数 1,544 世帯


入会者   9月 1件 桂台中

退会者  12月 1件 桂台東

地権者会員への変更 12月 1名


桂台げんき食堂 親子クリスマス会

12月14日桂台地域ケアプラザにて、桂台げんき食堂による親子クリスマス会が開催

されました。


前回に引き続き今回も、「100万人のクラシックライブ」から、池永実希さん(ヴァイオリン)と島田美穂さん(ピアノ)をお招きし、クラシックコンサートを楽しみました。

会場には赤ちゃんから大人まで、総勢48名の方々が集まり、生で聴く楽器の素晴らしい音色に聴き入っていました。

曲にまつわる国のクイズや、手や足を使ったリズム参加、馴染みのあるクリスマスメドレーなど、子どもたちも自然とリズムに合わせて体を揺らしたり、手拍子したりと、“音楽”を楽しんでいました。

「音が体の中に響いてきたよ!」「どうやったら、あんなに指が速く動くのかな?」興奮した様子で子どもたちがお話ししてくれました。


大きな拍手に包まれたコンサートの後は、サポートセンター「径」で作られたマドレーヌやお土産をいただき、少し早いクリスマスの素敵なひとときとなりました。


(広報部)

まちづくり委員会だより

  1. まちづくり指針改定に関して

    指針改定検討委員会は第4条別紙のゾーン別ルールについて検討する段階です。

  2. SK-DEL(湘南桂台住環境ラボ)の活動

    ・昨年12月に、第4回目の空家状況調査を実施(59件)しました。

    ・改善を要請するレベルの“Cランク”の空家は3件でした。

  3. 建築状況(12月 連絡書受付ベース) 住宅建築5件(注文住宅2件 建売住宅3件)

    解体工事2件

    ※2025年4月の建築基準法の一部改正前の駆け込み申請が増加しています。


(まちづくり委員会)


第9回 理事会報告(1/4)

  1. 承認事項

    2024年度自治会会長選挙 選挙管理委員に次の者が選出された。(会長選挙規程第2条第3項)

    小野威(会計部長) 宇野真理(広報部長) 牧晃(安全環境部長)  平田綾子(総務部長)

    補欠:片岡俊樹(総務副部長)

  2. 報告事項

    1. どんど焼きの前日準備および当日の運営について最終確認があった。

    2. 2月1日㈯14:00から2025年度予算編成会議が開催される。

    3. 2025年度役員選出について説明があった。

    4. 2月24日(振休)ウェルカムミーティングが開催される。

    5. 春の防災訓練の概要説明があった。

    6. まちづくり指針更新案の説明があった。

    7. 第49回定期総会に向けてのスケジュールが示された。

    8. その他

      ・桂山公園バス停上屋(大船方面)の設置にむけ、自治会負担分を2025年度予算に計上したい。

      ・荒井沢市民の森へのアクセスルートのイメージ図作成を区に依頼した。 

      ・12月23日に着工した太陽光発電施設の利活用、遊水池の環境整備について横浜市、事業者と意見交換を行った。

      ・広域避難所の見直しについて区と協議していきたい。


 (総務部)


どんど焼き 開催!


1月12日桂山公園で、年始恒例のどんど焼きが行われました。


焼き芋班は、午前2時過ぎから特製の釜に火を入れ、夜中から焼き芋を準備。

お餅班は、せいろで蒸したもち米を杵でつき、きな粉と磯辺巻の2種類のお餅を作りました。

鏡開きの後には、樽酒もふるまわれました。


今年初の試みで、最後には消火器訓練も行われ、来場者は今年の無病息災を願いました。

● 写真展のお知らせ ● どんど焼きの様子を、自治会室前廊下に掲示しています。ぜひご覧ください。


(広報部)


認知症について学びました!

12月21日桂台地域ケアプラザで、講師の桂台地域ケアプラザ勝呂所長、認知症キャラバンメイト谷朋子さんによる認知症サポーター養成講座が開催されました。


初めに認知症の症状について学び、次に認知症の方とどのように接したらよいか「良い接し方」と「悪い接し方」の寸劇を通して理解を深めました。


ご近所の方が、ゴミ出しの曜日を間違えたり、分別ができていなかったりした場合と、お姑さんが、昼食を食べたことを忘れてしまいお嫁さんにまたご飯を作ってとお願いした場合の対応です。

まずは、本人に優しく言葉をかけ、気持ちを落ち着かせ、できることを一緒にするのが大切と教わりました。

ゴミ出しの日が来た時は、ご近所さんが、「ゴミ出しの日ですよ」と声かけをしたり、食べたことを忘れた場合は、果物など出して「今から作りますね。」と接するそうです。


認知症になられてもその方が本来持っている良い所は残るそうです。

サポートする側も、認知症の方の自尊心を傷つけない、顔を見て優しい口調でお話しする、急がせたり驚かせたりしない、この3つの点を心にとめて認知症の方と一緒に暮らすことが大切と学びました。


(サロン運営委員会)

桂台深発見!

~古くからの住民も、新しい住民も、知っているようで知らない〝湘南桂台″を深く発見する~

第7回 美味しいお弁当 配食サービスグループ「ゆう」

桂台にはお弁当の配食サービスグループ「ゆう」があります。コンビニやスーパーマーケットなどにはお弁当が溢れていますが、ここほどおいしいお弁当はありません。「ゆう」は、高齢者や身体が弱くて食事作りが困難な方のために、毎週木曜日に昼食のお弁当を1食500円で配達しているサービスです。


調理編

ree

お弁当を作る場所は、桂台地域ケアプラザの2階調理室です。9時に担当の班が集まり、用具の消毒から作業を始めます。高齢者に配食するため、衛生管理には特に気を付けています。1つの調理班が10名ほど、その調理班が全部で5つあります。調理を担当するのは月に1度です。

栄養や彩り、高齢者への配慮などを考えて作られた献立(レシピ)を見ながら、お総菜を作ります。ベテラン主婦たちが、新鮮な野菜や肉、魚を一から調理します。これではおいしいお弁当ができるのは当たり前ですね。

ree

1年ほど前から調理を始められたアイリンさんにお話を聞きました。「地域の方々に貢献したくて始めました。ここは、自分の実家のような感じです。いろいろな人から温かい気持ちをもらったり、日本の文化を学ばせてもらったり、私の変な日本語を直してもらったり笑…料理が趣味なのでとても楽しいです。」と笑顔で話してくれました。

配達編

ree

作り始めて2時間、お弁当ができあがりました。

一つ一つに今日のお品書きをつけて配食の準備をします。ここからお弁当は、配達チームに引き継がれます。

配達チームは、地域ごとに5コースに分かれています。できたてのお弁当を持って、会員のお宅に車や徒歩で配達に行きます。配達チームは、ただお弁当を配達するだけでなく、見守りの役も担っています。玄関先でお弁当をお渡ししながら、近頃の様子を伺ったり、世間話をしたりもします。会員さんの様子を日誌に記載して、問題があった場合には関係各所(ケアマネやご家族)に連絡します。もし、配達先の方が出てこられない場合、ご家族の方に連絡をとる場合もあります。

一人住いの方にも安心ですね。


持ちつ持たれつ

ree

「ゆう」は、1994年からずっと続けているボランティアグループで、なんと今年30周年を迎えました。当初は、調理室は「朋」にあり、そこに通うお子さんの保護者の方々と一緒に調理作業をしていたそうです。

設立当初から調理にも配達にも携わっていた金子翠さんは、今は会員となってお弁当を配達してもらっています。「毎回、とても美味しくいただいています。これからもずっと続けてほしいです。」とお話しされていました。「ゆう」の皆さんは、会員さんの「いつもおいしいお弁当を楽しみにしています」という言葉を励みに頑張っています。


「ゆう」のこれから

現在の「ゆう」は、調理班61名、配達班22名で、このボランティア活動を担っています。

現在の悩みは、配達チームの行く末です。

配達メンバーの中には、高齢により車の免許を返上する方が増えてきています。

近くなら、徒歩や自転車での配達も可能ですが、遠くて人力では難しいお宅もあります。

配達のボランティアは、月1回たったの1時間です。

用事ができたときには、交代してもらえます。

この「ゆう」が30年も続いてきた大きな理由に、「小さな力」と「思いやり」いうことがあります。

一人ひとりが「小さな力」を出し合って、ひとつの事業を成しています。

ぜひ、月に1回1時間、お力を貸していただければ幸いです。


【 連絡先 ☎080-9056-5188ゆう携帯 】


(広報部)

2月の「ぷらっとオアシス」

音楽は人の心を明るくします。

音楽療法で楽しく遊びましょう!


日 時 : 2月6日(木)14:00〜15:30

場 所 : 桂台地域ケアプラザ 2F多目的ホール

会 費 : 100円 

持ち物 : 飲み物

問合せ : 桂台地域ケアプラザ ℡897-1111


サロンは、どなたでも参加できます。


(サロン運営委員会)











コメント


購読登録フォーム

送信ありがとうございました

©2021 by 未来デザインラボ@湘南桂台自治会

bottom of page