桂山 2025年2月20日
- taa
- 2月20日
- 読了時間: 10分
平野義尚現会長再選
2025年2月2日湘南桂台自治会会長選挙で、平野義尚現会長が再選されました。
ご挨拶
「2月は逃げる」と言われていますが、1月は彼方に去り早くも梅の便りが聞かれる季節になりました。
私は、2月初めに行われた自治会会長選挙に立候補し、会長職の2期目を務めさせていただくことになりました。引き続きよろしくお願いいたします。
立候補の所信表明でも述べましたが、“街の魅力と底力”は、「住民の間にコミュニケーションが図られているか?」「住民が互いを尊重し、助け合う心を持っている?」「非常時への備えができているか?」にかかっていると思っています。
今年度の役員の皆さんと共にこれまでの活動を振り返り、2025年度の活動に向けた準備を進めますので、次期役員の方々のご協力をお願いいたします。
また、「まちづくり指針の改訂」の取り組みも、最終段階を迎えています。
「改定案」を各戸にお届けしますので、ぜひ、目を通していただきますよう重ねてお願いいたします。
会長 平野 義尚
ゆっくり楽しくスローショッピング!
「今日は何かおいしそうな果物を買いたいわ!」ばすっぴーの中で、会話が弾んでいます。
今日は、『スローショッピング』の日。買い物に行く利用者さんと付き添いのボランティアさんが、今日のお買い物の作戦会議中なのです。
多くのメディアで取り上げられ、もうご存じの方も多いでしょう。
スローショッピングは、買い物に不安がある方にボランティアさんが付き添って、イトーヨーカドーでのお買い物を手助けしてくれるシステムです。
一体どんな不安があるのでしょうか…。
途中で転んだりしないか、買いたいものが見つけられるか、支払いがちゃんとできるか、他人に迷惑をかけてしまうかも…。
歳を重ねるといろいろな心配が浮かんでしまいます。そんな心配も、隣に相談できる支えてくれる頼れる人がいてくれれば、吹き飛んでしまいます。
今日の利用者さんは、スローショッピング開設当初からの常連さんです。
安心のうちに楽しいお買い物を終えて、2階でお茶をいただいて、ちょっと一息と井戸端会議。
スローショッピングの時は、ばすっぴーもゆっくり運行なので、こんな時間も楽しめます。
スローショッピングは、月に1度第4水曜日。
まだ利用できる枠はあるそうです。
ゆっくり楽しいお買い物を、ぜひお知り合いの方にもお知らせください。
【連絡先】桂台地域ケアプラザ☎897-1111
(広報部)
湘南桂台俳壇 島谷磨紗子選評
冬木立五線符となり音生るる
橘 俊子
葉を落として枯れ枝となった木立。
枝枝が音符のように見えて心の中に音楽がわいてくる。
独特の感受性で、冬木立が生き返った。
交番の机新し福寿草
岩本 健一郎
福寿草は新人さんへの贈りものかしら。
そういえば今までの机は年季が入っていたとの労いの気持ちがあってこその気付きでしょう。
俳句同好会 菊池 八九三 九五三〇
会員動静(1/31日現在)
会員数 1,539 世帯
入会者 12月 2件 桂台南2
退会者 12月 2件 桂台南2
1月 1件 桂台北
2件 桂台南2
1件 桂台東
地権者会員への変更 1月 1名
第10回 理事会報告(2/1)
承認事項
役員の辞任による後任として、7ブロック長・17組理事および体育文化部長に村山太郎班長、53班班長に小田恵太氏が承認された。
18組56班の後任班長に有岡鋼三氏が交代することが承認された。
まちづくり指針更新に向けて、2月に湘南桂台地域住民へ資料の全戸配布および説明会開催について承認された。
報告事項
2025年度予算編成会議の報告があった。
自治会会長選挙の今後のスケジュールの説明があった。 (2/2立候補受付 他)
第49回総会資料に掲載する活動報告の作成依頼があった。
各専門部に対し備品実態調査の依頼があった。
3月2日(日)春の防災訓練の概要が説明され、安否確認表が配布された
その他
・2月4日「特別市」制度に関する地域説明会(市主催)の開催
・2月23日(日)普通救命講習Ⅰ(防災部・SSS共催)の開催のお知らせがあった。
(総務部)
3月の「ぷらっとオアシス」
ピアノとバイオリンの素敵なハーモニーをご一緒に聴きませんか!
日 時 : 3月6日(木)14:00〜15:30
場 所 : 桂台地域ケアプラザ 2F多目的ホール
会 費 : 100円
持ち物 : 飲み物
問合せ : 桂台地域ケアプラザ ℡897-1111
サロンは、どなたでも参加できます。
(サロン運営委員会)
まちづくり委員会だより
まちづくり指針改定に関して
指針改定(案)を会員・地権者(未加入者を含む)の皆さんに配布し、説明会や質問コーナー、ホームページによって周知を行います。
まちづくり委員の改選時期について
今年度は2年毎のまちづくり委員の改選年度に当たります。 自治会ニュースで委員を募りますので応募をお待ちします。 ※2月26日(水)締切
SK-DEL(湘南桂台住環境ラボ)の活動
第4回の空家状況調査結果を、2年間の調査結果にまとめて自治会ニュースで報告しました。
建築状況(1月 連絡書受付ベース) 住宅建築1件(注文住宅)
(まちづくり委員会)
防災心得帖
前回の 「防災心得帖・自宅編③(12月)」をお読みになった方は、非常持ち出し袋・防災リュックの準備が整っていることと思います。
それが準備できていてこそ、素早い緊急避難に移れますので、まだの方はぜひ遡って準備して下さいね!
ところで、「在宅避難」が推奨される昨今、「素早い避難行動」が必要な状況とは、どんな場合でしょう?、結局何が最適なのでしょう?
【避難所編④】緊急避難について理解すべし
ハザードマップを見ると、この自治会は「洪水」「内水」「高潮」「津波」の被害想定は皆無で、「土砂災害」も限られた範囲しか指定されておりません。
ですので、今すぐ逃げないと命の危険があるような状況とは「地震火災」「大規模火災」が考えられます。
火災発生を防ぐ感震ブレーカーの設置や自治会の初期消火訓練への参加も大事ですが、火が回ってきたら命を守るには逃げることしかできません。
そのような状況では、「広域避難場所」に緊急避難することが一つの選択肢になります。
場所を確認しておき、自宅内の避難経路の動線上に あらかじめ用意しておいた防災リュックを備えておけば、火が迫ってくる前に避難することができるでしょう。
さて、昨年秋の防災訓練では「避難所」と「広域避難場所」の違いについて説明しました。
防災心得帖「避難所編②(9月)」でも述べましたが、今年の春の防災訓練では、おそらくはじめて、「広域避難場所への避難」という訓練も行います。
実際にリュックを背負って歩いてみて、その場所や安全性について考えてみませんか?
(SSS)
SSS(湘南桂台災害時サポートチーム)ブログはコチラから
栄消防署から感謝状

1月11日栄区消防出初式にて、湘南桂台自治会が、感謝状をいただきました。
これは、当自治会が日ごろから地域の防災意識の高揚に努めていることへの感謝状です。
当自治会では、年に2回、全自治会員参加での防災訓練が行われています。
毎回、訓練の内容は少しずつ違っています。これは、「もし、突然大規模災害が起こってしまったら…」という想定のもとに、自治会の防災部やSSS(湘南桂台災害時サポートチーム)の皆さんが、住民の安全のために必要な訓練を熟慮して企画してくれています。
こんなに周到な防災対策をしている自治会も珍しいのではないでしょうか?
私たち住民からも、防災関係者に感謝状を贈りたいくらいです。
消防署からの感謝状は、自治会室に掲示してあります。
(広報部)
春の防災訓練のお知らせ
春の防災訓練を下記の通り行います。
第1部の安否確認訓練に続いて、第2部は広域避難場所(公田団地、鎌倉カントリー)への徒歩避難がメインとなります。
30~40分ほどかかりますので、歩くことが可能な方のみご参加ください。
詳しくは各戸配布の自治会ニュースや自治会ホームページをご覧ください。
日 程 3月2日(日)
第1部 8:00~安否確認訓練
※全員参加
第2部 8:30~広域避難場所へ徒歩による避難訓練
※第2部~ 班長 次期班長 次々期班長参加
第3部 9:00~地域防災拠点開設・体験訓練@桂台中学校
(防災部)
ロッキー、オープニングイベント開催!
桂山公園こどもログハウスロッキーオープニングイベント開催!
2月12日より既にリニューアルオープンしているロッキーで、オープニングイベントが行われます。
ぜひ遊びに来てください!
日 時 3月1日(土)
9:00~ いちご(折り紙)狩り ※先着100名
9:30~ ひも釣り ※先着100名
10:00~ 工作 ※先着65名
矢沢コミュニティハウスふれあい文化祭
コミュニティハウスを利用している団体の皆さんが活動成果を発表します。
お気軽にご参観ください。
作品展 3月8日(土)~10日(月)
お茶席 3月8日(土) 10:00~15:00
音楽会 3月8日(土) 13:30開演
桂台深発見!
~古くからの住民も、新しい住民も、知っているようで知らない〝湘南桂台″を深く発見する~
第8回 「桂台げんき食堂」に行ってきました!
毎月第2火曜日、桂台地域ケアプラザに「げんき食堂」と書かれた赤いのれんが掛けられます。のれんをくぐると、美味しそうな匂い、子どもたちの賑やかな
話し声…どこかの定食屋を訪れたかのよう。
ここは小・中学生が安心して過ごせる“居場所”。
さぁ、「桂台げんき食堂」の開店です!
「桂台げんき食堂」のはじまり
同食堂は平成28年11月から活動しています。
当時、地域の主任児童委員だった代表の白水嘉子さんは、この地域に子どもが安心して過ごせる居場所が必要だと感じていました。そして全国的に普及してきた“こども食堂”を桂台にもと強く思うように…。
しかし、“食堂”には調理スタッフが必要です。一方で、子どもたちに日本の伝統的な一汁三菜や、手作りの料理を食べてほしいとの思いを抱いていた、弁当配食サービス「ゆう」の調理スタッフの谷朋子さん。元々知り合いだった二人が一緒にやってみようか⁉と、ここから「桂台げんき食堂」の設立へ動きはじめます。小•中学校への事前調査、関係各所への相談、ボランティア募集など、ニーズがあるか分からない中、手探りで進めていきました。
そして平成28年8月に試験的に“こども食堂”を開店し、予想を上回る子どもたちが訪れ、改めてその必要性を感じ、準備を整え同年11月「桂台げんき食堂」がついにスタートしました。
工作イベント・学習支援

食事前の15時から17時までは、工作イベントの時間です。今月は節分のかわいい鬼の壁飾り。用意された材料から、素材も色も好みのものを選びます。
同じ作品でも個性が出るので、自然と会話が弾みます。「毎回どんな工作にするか、考え用意するのは大変だが、子どもの笑顔や、会話のきっかけとなり、なごみの場所になれば嬉しい」と、工作スタッフさん。
学習支援は、毎週火曜15時から17時に開催。学習場所を提供し、宿題を見てくれたり、学年ごとの単元プリントを揃えたり、学習意欲を高める手伝いもしてくれます。スタッフの中には、元教師の方もいて頼もしいかぎりです。
お楽しみのお食事タイム

17時ごろ、食堂にきれいに盛り付けられたお皿が並びます。この日のメニュー
は、かわり春巻きをメインに豚ばら大根や人参しりしりなど、ボリュームたっぷり。
メニューの説明を聞いて、みんなで一緒にいただきます。けんちん汁の出汁の味に、
あちこちから「美味しい」と感動の声が上がっていました。
料理は、毎回約60食。「ゆう」の調理スタッフ13名で、メニュー作りから買い
出しまで、全て行なっています。旬の食材や無添加のもの、なるべく手作りで。
「食は子どもの体をかたちづくるもの。手間もかかるが、子どもの“美味しい!”を間近で聞けてやりがいがある」と調理スタッフの谷さんは話します。
「桂台げんき食堂」のこれから
心のこもった食事に、体も心もポカポカ。
学校や家では話せない事を話したり、普段みせない表情をしたり、ここは子どもの大切な“居場所”です。
同食堂は来年で10周年を迎えます。この優しい“居場所”を続けていけるよう、寄付金や食材の寄付、ボランティアも募集しています。
ご興味ある方は下記までご連絡ください。
【連絡先 実行委員会代表 白水 genkishokudo@gmail.com】
※お食事希望の場合は事前連絡が必要です。1食 子ども100円 保護者300円
(広報部)
2月の「ぷらっとオアシス」報告

今回は、高橋亮太郎さんをお招きして「音楽療法」を楽しみました。
歌にあわせて音を鳴らしたり、言葉を反対から言ったり、昔のことを思い出したり…。
日頃使わない脳の部分が刺激されて10歳は若返ったかな?
(サロン運営委員会)








コメント