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桂山 2024年11月20日

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  • 2024年11月21日
  • 読了時間: 11分


秋の防災訓練

11月2日、横浜市内で震度5強以上の地震発生を想定した秋の防災訓練が実施されました。


午前中の安否確認訓練を経て、第二部の地域防災拠点と地域避難所の開設訓練では、自治会員の他、桂台中学校の先生や生徒たち、栄区役所や桂台ケアプラザの防災担当者も参加しました。


桂台中学校では、避難所開設の際に設置される簡易ベッドが組み立てられ、自宅で備えておくと便利なトイレの凝固剤や、備蓄品、防災用グッズの説明があり、参加者は熱心に聞き入っていました。


防災訓練に参加して、「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉を思い出しました。


元日に発生した能登半島地震は記憶に新しいですが、地震や災害が自身にも起こり得るものとして、水や食料の備蓄や、ライフラインの維持に備える重要性を痛感しました。


(広報部)


子ども会 ハロウィンイベント


10月27日、子ども会によるハロウィンイベントが開催されました。


直前まで降っていた雨も上がり、午後4時の集合時間になると、あさもや公園には、かわいい仮装をした子どもたちが続々と集まってきました。


今回のイベントは子ども会の役員さんたちが、公園周辺の店舗やご協力いただけるお宅10軒に、事前に目印となる飾りとお菓子をお配りし、子どもたちは地図を見ながらお菓子をもらいに行くというものでした。

子ども会の会長さんから注意事項を聞き、総勢34名の子どもたちは学年ごとにグループに分かれて出発します。

「あったー、ここだよ!」「トリック・オア・トリート!」「お菓子くれてもくれなくても、いたずらしちゃうぞ〜」子どもたちのにぎやかな声が街のあちらこちらで聞こえていました。

ご協力いただいた方々も、子どもたちのかわいらしい仮装に笑顔でお菓子を配ってくださいました。


子ども会としては、6年ぶりのハロウィンイベントだそうです。

参加した子どもたちは笑顔いっぱい、お菓子いっぱいの楽しい思い出になったことでしょう。


(広報部)


会員の皆さまへ

短い秋が終わり、12月がすぐそこに・・・どんど焼きの実行委員会も立ち上がり、早くも年末ムードが漂い始めました。


年が改まると、自治会は新たな役員体制に向けた準備が始まります。

2025年度は会長改選、各種委嘱委員の任期満了と役員の入れ替わりの年に当たります。


会員の皆さまには、各種委員への就任をお願いに上がることになりますので、その際にはご協力をお願いします。


さて、最近気になっていることが二点あります。

一点目は公園のゴミです。お弁当やカップ麺の容器、ペットボトルやたばこの吸い殻など、明らかに大人が捨てたと思われるゴミが増えています。

子どもたちと合同で清掃している時に目についた時には、悲しい気分になりました。

二点目は、秋の防災訓練で、「無事を表示する白いタオル」を掲示した人の割合が、従来は70%以上でしたが、今回は60%と大きく減少しました。

公共意識や防災意識(特に近隣との親密な関係)が低下しつつあるのではないかと心配でなりません。

この心配が杞憂であることを願っています。

会長  平野 義尚


第7回 理事会報告(11/2)

  1. 承認事項

    上郷あじさい祭りについて協賛か共催かは未定だが、あじさいの丘の存続にかかわることなので、自治会として何らかの形で協力することが承認された。

  2. 報告事項

    1. どんど焼きの仮払い申請と出金の報告があった。

    2. 秋の満天フェスタ(10月6日開催)の収支報告等が行われた。

    3. 10月20日に第1回どんど焼き実行委員会が行われた。第2回は11月30日(土)に開催する。

    4. 11月2日に防災訓練が行われ、第一部の安否確認訓練結果の比率が例年より10ポイント低かった。

      白タオル無しや不在の方が増え、安否確認に時間がかかった。第二部の避難所開設・避難者受入れ

      訓練が桂台中と矢沢コミュニティハウスに分かれて行われた。

    5. 赤い羽根共同募金の集金手順の説明が行われた。

    6. 11月14日に桂台小学校1年生と桂山公園樹名板の取付けを行う。

    7. 11月20日に桂台中学校と桂山公園合同清掃を行う。

    8. 霞が淵公園前バス停新設の中間報告:関係する住民から同意書を得ることができたので、正式に区へ報告し、神奈川中央交通が警察との協議に入る段階に来ている。

    9. 第二遊水池太陽光発電パネル設置にあたり、横浜市および清水建設への要望に関して、みどりの会と自治会との協議が終了。連絡・協議の窓口は自治会に一本化された。

    10. まちづくり指針の更新に向けての中間報告があった。

    11. その他:自転車のスピード出しすぎによる危険運転の報告があった。回覧板等で交通ルール遵守を呼びかけていく。


 (総務部)


南桂台俳壇 島谷磨紗子選評

爪切ってさあ出かけよう初紅葉

金子 サキ


やっと長かった残暑がおさまった。

「紅葉でも眺めに行こうかな」と支度にまずは爪を切る。

人間のちょっとした「お出掛け儀式」を俳句にしてみた。



晩秋の風広々と蓮田かな

土屋 紀代


蓮田市への挨拶句。

蓮田は関東平野の一角、埼玉県にある。

人口六万余だが広々とした土地柄、きれいな空気が関東平野を象徴している。



俳句同好会 菊池 八九三 九五三〇    

会員動静(10/31日現在)

会員数 1,548 世帯


入会者  なし

退会者  10月  1件 桂台南

地権者会員への変更 10月 1名


12月の「ぷらっとオアシス」

年末恒例のビンゴ大会です。

賞品もありますので、ぜひご参加ください。


日 時 : 12月5日(木)14:00〜15:30

場 所 : 桂台地域ケアプラザ 2F多目的ホール

会 費 : 100円 

持ち物 : 飲み物

問合せ : 桂台地域ケアプラザ ℡897-1111


サロンは、どなたでも参加できます。


(サロン運営委員会)

優勝おめでとう!

高円宮杯全日本中学英語弁論大会 神奈川県大会


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桂台中学校3年生ハグパラスト アルシダさんが、英語弁論大会で見事優勝を勝ち取りました。


「地球上に住むすべての人々は、同じ人間として平等に扱われなくてはいけない。肌の色や外見で差別されてはいけない。日本に住む外国人は、日本の生活文化を一生懸命理解し受け入れる努力をしながら生活をしている。私たち外国人を温かく一人の人間として受け入れてほしい。」と英語で力強いメッセージを発信し、国際親善活動の意義が高く評価されました。


11月27日に関東大会、11月29日に全国大会が開催されます。

全国優勝目指して頑張ってください。


(広報部)


まちづくり委員会だより

  1. SK-DELの活動

    自治会ニュース25号で小動物(害獣)の情報提供をお願いした。

    1月3日時点で3害獣以外も含めて12件の情報が寄せられた。 被害としては 「庭の果実が食い荒された」 「ベランダに食べ残しや糞が残っていた」 など報告された。


    12月5日(木)の締め切りまで、皆さまの情報提供をお願いします。

  2. 建築状況(10月 連絡書受付ベース) 新築工事 3件 

    ・太陽光発電設備工事1件 (遊水池)

    ・注文住宅工事2件 (桂台北)

    解体工事 2件 (桂台南1、桂台北)


(まちづくり委員会)


公園一斉清掃

曇り空の10月20日、公園一斉清掃が行われました。


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朝9時に近隣の方々が公園に集まり、笑顔で挨拶しながら自然と作業が始まりました。

公園の中や緑道の雑草、植込みにからむツルなど、参加者それぞれが気の付いたところを清掃します。

1時間も経つと、見事な連携で公園がみるみるきれいになっていきました。


こういう光景を見ると、湘南桂台の住民の公共意識のすばらしさを感じます。

長く住んでいる方には当たり前に見える光景かもしれませんが、これからも湘南桂台を美しく住み続けたい街にしていきましょう。


一斉清掃お疲れさまでした。


(広報部)

公田サッカークラブ50周年式典


1974年公田団地に住む子どもたちから始まったこの公田サッカークラブは、桂台地域を中心に活動し、今年で創立50周年を迎えました。


11月3日その記念式典が、桂台小学校で開催されました。

午前中は、OB・OGや現役メンバーで紅白試合が行われました。

30年ぶりに懐かしい校庭に立ち、華麗なドリブルを披露されていました。


夕方からは、体育館で式典が催されました。体育館は、パーティ会場のように華やかに彩られ、歴代の関係者総勢75名の参加者がありました。


お祝いに駆け付けた重光秀明さんは、創立当初から活動していた最年長OBです。

「毎週練習していました。あの頃の仲間は家族のようです。」と創立者の梅川玉機さんや仲間との再会を楽しんでいました。


富田兄一郎代表理事は、「時代を越えてサッカーの変わらない楽しさを受け継いできているのが公田サッカーチームです。これからは、いろいろな世代の人が楽しめる場としていきたいです。」とお話ししていました。


(広報部)

防災心得帖

先日、皆さまおなじみの安否確認訓練がありましたが、そもそもなぜ毎年2回

も同じような訓練をするのでしょう?訓練のための訓練にならぬよう、整理します。



【避難所編③】安否確認はいつ・誰が・何のために行うのかを知るべし!


発災直後は消防・救急はすぐには到着できず、また一人きりで誰かを救助をすることは非常に困難ですから、多くの人による共助がなければ、助けられる命も助かりません。


安否確認は、要救護者を発見するためだけでなく、無事だった人たちが周りと助け合って、困っている方にいち早く手を差しのべるためにも、素早く正確に情報を収集しなければなりません。

その練度を高めるために毎年繰り返し、繰り返し行っているのです。


もし、大切な方が閉じ込められた状況で、自分の班の班長さんが回って来なければどうしましょう? 安否確認は「どんな状況」で「誰」がするのか今一度確認し、なぜそのような仕組みになっているのかを理解した上で訓練にのぞむと、その意義が見いだせるのではないでしょうか。

(SSS)


SSS(湘南桂台災害時サポートチーム)ブログはコチラから



桂台深発見!

~古くからの住民も、新しい住民も、知っているようで知らない〝湘南桂台″を深く発見する~

第4回 「ばすっぴー」に乗ってみました!
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皆さま無料のコミュニティバス「ばすっぴー」をご利用されていますか?

広報部取材班で、ばすっぴーに乗車してきました。

話には聞いていましたが、取材班は今日がばすっぴー初体験です。イトーヨーカドーと保育園の間の道を入って、桂台中学校グランドの横に、始発と終点の停留所があります。定刻通りバスがやってきました。すっきりと清潔感のある20名乗車できるミニバスです。ここから、ばすっぴーの出発です!


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コミュニティバスの愛称とキャラクター

桂台小中学校の生徒さんに協力してもらい、愛称とキャラクターを募集しました。

バスの愛称は「ばすっぴー」、キャラクターイラストは桂台小学校の児童が描いてくれました。バスには、ステッカーが3か所に貼ってあります。これが目印です。


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バスの運営について

特別養護老人ホーム「ライフコートさかえ」様の地域貢献活動の一環として、従業員送迎用のバスだけでなく、ガソリン代、運転手さんをも無償で提供していただいています。ですから“無料”でばすっぴーを利用できています。

バスのドアは手動ですが、ご心配はいりません。湘南桂台自治会の福祉部が毎回乗車して乗り降りのお手伝いをしています。大きめのショッピングキャリーをお持ちの乗車でも安心です。さらに、桂台地域ケアプラザのスタッフにも運営のお手伝いをお願いしています。

バスの運行中における事故にも、保険が掛けられています。


バスの路線、運行日について

湘南桂台自治会、フローラ桂台、桂台自治会、桂台団地自治会、上郷ネオポリス、グリーンテラス自治会地域を北コースと南コースで運行しています。

桂台近隣住民の皆さまであればどなたでもご利用できます。

第5週目の水曜日を除いて、毎週水曜日1日5便運行中です。

詳しくはコチラからご覧になるか、イトーヨーカドーや自治会室にもパンフレットがありますので、お問い合わせください。


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スローショッピングについて

高齢化が進む私たちの地域、これからも住み続けたい街であるモデル企画として、ばすっぴーに乗り、ボランティアさんと一緒にイトーヨーカドーでお買い物をするスローショッピングが好評です。筋力低下や物忘れがあっても安心してお買い物を楽しめます。


スローショッピングは、   オレンジのバンダナが目印!


これからの「ばすっぴー」

取材班は、桂台地域をばすっぴーに揺られてゆっくりと一周回ってきました。

北、東、西方面は、起伏があり坂道もありました。南方面の住宅地からイトーヨーカドーまでは、徒歩では距離があると感じました。利用者の皆さまは、「足が痛いのでバスがあり、とてもありがたい。」「帰りは、荷物が重いのでとても便利。」毎回ご利用されている常連の方もいます。杖があっても慌てないでゆっくり乗り降りできます。

お買い物に限らず通院や、お友だちの家を訪問する時、または赤ちゃんと一緒のご利用など、どうぞ日々の暮らしの手助けとしてぜひご利用ください。


(広報部)

11月の「ぷらっとオアシス」報告

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今月は、慶応大学落語研究会OBの露月亭

芝生さんと江戸乃語朗さんの江戸古典落語を聞きました。


参加者は、いつもより多い34名。


久しぶりの落語を楽しみに、ご夫婦で参加された方もおられました。


(サロン運営委員会)












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